1967-11-22 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号
もうファーストバッターのイギリスだとかセカンドバッターのドイツまでいくと、これはとてもやれません。日本はまだ実質六%ぐらいの成長率は持っておる。だが名目でいいますと一〇%か九%ぐらいあるのでございますから、これのある間にそういった問題を片づけなければいけない。
もうファーストバッターのイギリスだとかセカンドバッターのドイツまでいくと、これはとてもやれません。日本はまだ実質六%ぐらいの成長率は持っておる。だが名目でいいますと一〇%か九%ぐらいあるのでございますから、これのある間にそういった問題を片づけなければいけない。
○桜田参考人 ただいま堀先生からの御質問でございますが、私は政党のことはよく存じませんが、さっきセカンドバッター、ファーストバッターと申しましたが、ファーストバッターのイギリスでも、保守政権がどうしてもやれないところは労働党がとってかわってたいへんな自由競争原理を導入していま打開をはかっておりまするし、ドイツにおきましても、エアハルトが行き詰まったあとはキージンガーが社会党を二つくっつけていま打開をはかっておるのでありまして
ちょうどドイツがセカンドバッターになったのは、この余力がなくなっちゃって、しかも東独から逃げてくるやつまで減っちゃって、南イタリアのやつを雇ってくる、スペイン、ポルトガルから雇ってくる、これが二百万近くになったのに、同じ社会保障をやり、賃金も払い、これがドイツの事業を閉口させたので、日本はまだ非常な余裕を持っておりますから、いまこの際に、政府、民間が賢明な策さえとれば、第三バッターはアメリカに譲ることができる
だから上のほうでそういうものが出ておるということは私ども不可解でございますが、そういうことがどうも運営がなれ合いだ、さすが関電さん、日本で法人所得税のトップかセカンドバッター、何といいますか、日本銀行がトップで関電さんが二番だというような、法人所得税のトップバッターに頭を並べるような方でありますから、役所なんか眼中にない。だからそういうふうな文書をもらわないでも平気でダムの無免許操作をやる。